インスタント食品の応用例であるフリーズドライ食品の特徴は

インスタント食品の応用例としてフリーズドライ食品があります。フリーズドライとは凍らせた食品を真空状態にして、気圧を下げて氷を昇華させてから乾燥するという技術です。これによって風味を損なうことが無く、美味しさそのままで保存をすることができるという利点があります。元々は輸血用の血液を遠隔地の病院に運ぶための技術として開発されており、次第に食品分野にも応用例が広がっています。

味や栄養素など美味しさをそのまま保存できる

フリーズドライ食品は味わいを尊重するみそ汁やコーヒーなどを乾燥するために、わざわざ高熱を与えることなく乾燥することができるという意味で、栄養価の損失が少なくて済みます。熱を掛け過ぎることによって、美味しいと感じる物質が無くなったりするわけですが、凍らせたままフリーズドライにかけることによって、できたてのおいしさを残したまま食べることができるわけです。

実際に食べる時はお湯を注ぐだけで準備が完了します。すぐに食べることができるために復元性に優れていると言ってもいいでしょう。元々凍らせた状態で昇華させるために、氷があった場所はスペースが空いています。お湯を注ぐとスペースに素早く水分を入ってくるために、すぐに食べられる状態に持っていくことができるわけです。フリーズドライの例としては味噌汁やカレー、コーヒー、スープなど幅広いです。

常温で長期的に保存することが可能になる

インスタント食品であっても常温で長期的に保存することは可能なわけですが、それよりも保存に優れたものとしてフリーズドライ食品があります。本格的な登山や長期的なキャンプと言ったアウトドアの装備にも小型で軽量なフリーズドライ食品を大量に入れることが可能です。重くてかさばらないために長期的な保存を必要とする用途にはよく使用されます。海外旅行や災害時の備えにもぴったりではないでしょうか。

食品に含まれている水分の量が極端に低いために、酵素や微生物を抑えることができるわけです。そのため、インスタント食品で使用されるような添加物を使う必要はないです。添加物を使用せずに常温で超的に保存をすることが可能になります。その代わり、空気に触れると酸化を受けやすくなりやすいので、食材に対して空気に触れさせないということが何よりも大切になります。

以上、インスタント食品の応用例であるフリーズドライ食品の特徴は…でした。