インスタント食品を取りすぎると骨粗しょう症のリスクが高くなる

インスタント食品に頼る食生活を送っていると、カルシウムの排泄を促してしまうリン酸塩が大量に含まれているために、リンの取りすぎになっています。リンを取りすぎるとカルシウムの吸収を妨げる結果になりますので、将来的に骨粗しょう症になりやすくなります。骨粗しょう症は骨の老化現象で、すかすかになったり、折れやすくなる状態になる病気です。骨粗しょう症にならないためにはどうすればいいでしょうか。

リンとカルシウムのバランスをしっかりと取ろう

現代の食事についてはどの食品にもリンは含まれていますので、インスタント食品を食べない場合であっても1日に必要な量以上にリンを取っている可能性があります。さらに加工食品などを取りいれるとなるとリンを取り過ぎるということにもなりかねません。リンを取りすぎるとカルシウムの吸収を阻害することになりますので、結果的に骨や歯が弱くなり、将来の骨粗しょう症のリスクが高まります。

それに対して、カルシウムに関しては日本人が最も不足して栄養素の一つに挙げられています。1日当たりのカルシウム摂取量の目安は600mgとなっているわけですが、実際には500mg程度しか摂取できていないことから不足していることが分かります。日頃の食生活においてカルシウムを摂取するように意識付けをした方が良さそうです。

カルシウムを取るならビタミンDも欠かさない

骨粗しょう症を防ぐためにはカルシウムを取らなければいけないという風に思うわけですが、カルシウムだけでは体内に吸収されませんので、ビタミンDとセットで摂取するようにしましょう。カルシウムが豊富な食品としては乳製品や大豆製品、骨ごと食べることができる小魚などが上がられますので、こういうものを取っていくといいでしょう。

ビタミンDについては日光を浴びることによっても生成することが可能です。週に3回程度で昼間の日差しであれば15分ぐらい浴びれば十分で、日差しが弱ければ30分ほど浴びればいいでしょう。ビタミンDは食事からでも摂取することができ、卵やキノコ類、サケなどの魚介類などに多く含まれています。インスタント食品などリンを多く摂取したというのであれば、カルシウムやビタミンDを摂取することでバランスを取るようにしたほうがいいでしょう。

以上、インスタント食品を取りすぎると骨粗しょう症のリスクが高くなる…でした。